
日々の授業
Classes
国語科
Japanese

ことばの力を伸ばすことは、高次の資質・能力を高めることにつながります。人はことばで考え、ことばで他者とかかわります。本校の国語科は、読む・書く・聞く・話すのバランスのとれた授業を実践し、生涯にわたって、ことばを通して自分自身を人として高めていくことのできる人間を育てようとしています。
また、本校の子どもたちは読書が大好きです。図書室には1万冊を越える蔵書があります。授業時間だけでなく、休み時間や放課後も子どもたちでにぎわっています。国語科では、本が好きで、いつでも読みたい本をもっている子どもに育てたいという願いをもっています。
算数科
Mathmatics

「あれっ!」「おかしいぞ!」「なぜだろう?」と疑問を追究する中から、何か新しいものを見つけ、「へぇ〜!」「なるほど!」「すばらしい!」と算数のよさや美しさに感動する授業を目指しています。基礎的な知識と技能を身につけ、数学的に考える力をつけます。
「算数が大好き!」「考えることが楽しい!」という子どもたちにします。みんなで算数に取り組む中で、関わり合う楽しさ、みんなで創り上げていく楽しさも味わってもらいたい…と考え、日々の算数授業に取り組んでいます。
また、全国の先生方に授業を公開したり、得られた知見を広めたりしていくことも一つの使命になっています。最近は、JICAや文部科学省の依頼を受け、アメリカや中南米、アジア、アフリカ、ヨーロッパ諸国等、さまざまな外国の先生を受け入れたり、現地に出かけたりしながら研究の成果を発信しています。
理科
Science

誰でも見たことがあるモンシロチョウやカブトムシ。これらの昆虫も、実際に育ててみるとたくさんの発見があります。だれもが毎日触れている水や空気も、これらを使った実験をしてみると、たくさんの不思議が生まれます。
実際に育ててみる、直接触れてみる、自ら試してみる——これが本校の理科授業の基本です。見慣れた生き物や、当たり前と思えることでも、じっくり観察してみると新たな世界が見えてきます。
子どもたちの好奇心に応え、追究意欲をかき立てるために何ができるのか。そうした考えに基づいて、毎日の理科授業が行われています。自然は日々たくさんのことを語りかけてくれます。それに気づき、生かすことができる子どもの成長が願いです。
音楽科
Music

独立した音楽棟があり、1階は高学年、2階は低学年の授業を行っています。どちらの教室も半分くらいが木のフロアーになっており、合奏やからだを使った表現などの活動がゆったりと行えるようになっています。音楽の授業は、単に歌をうたったり、楽器を演奏したり鑑賞したりするだけではなく、曲をつくったり、音楽に合わせて動いたりといった創造的な活動を多く取り入れています。
また、「学校でなければできない音楽の教育」を志向し、一人で楽しむだけの音楽ではなく、仲間がいるからできる、仲間がいるから楽しい音楽を子どもたちと一緒に考えています。音楽科教育研究部が計画する、1週間、演奏家による生演奏を聴くことができる「音楽鑑賞週間(隔年)」も大好評です。
図画工作科
Arts and Crafts

クレヨンをもち身体全体を使って描く子、絵の具だらけになりながら色合いの変化を楽しみ絵筆を動かす子、語りかけるように粘土を見つめ、その手から一心に形を生み出そうとする子、同じ絵を見て、感じ方や捉え方の違いを大切にする子。そんな素直な子どもたちの造形活動が展開されるのが図画工作の時間です。感じて考え、表現する活動を通して、豊かな感性と創造力を育みます。AI社会を生きる子どもたちが、自身の手や身体でつくり出す喜びを実感できる授業を目指しています。
家庭科
Home Economics

家庭科では、何気なく見過ごしがちな「毎日の生活」に光を当てて学びます。「なぜだろう?」と調べたり「こんなふうだったらいいな」とやってみたりします。いずれも頭だけでなく、身体の感覚全部を使って試したり、観察したり、実習したりと衣食住にかかわることがらを「実感をもって」学ぶことを重視しています。
また、友達との交流を通して自分の生活課題に気づく活動や、さらによりよい生活へと自分なりに考え工夫し、実生活に生かす学びを大切にしています。本校は小学校には珍しく、家庭科室と調理室とを備えた恵まれた環境にあります。それらを生かし、「生活自立の力」、「自分も周りも豊かにと働きかける力」、「自分らしい生活を創り出す力」を持った心豊かでたのもしい子どもを育てることを目指しています。
体育科
Physical Education

体育科は、「附属小学校の三つの山」と言われる学校行事と深く関わっています。三ツ頭(八ヶ岳)への登山、富浦での遠泳、運動会での組み立て運動です。どの山も乗り越えることができるように、協力して頑張る心と体を低学年から継続して育んでいます。対外的には、体育科教育の中心的な役割を担うべく大学の研究者との連携や全国各地の研修生の受け入れも行って情報交換を絶やさないようにしています。古き良き伝統を守りつつ、常に新しい体育授業の在り方を提案しています。
外国語活動・外国語科
Foreign Language Activities, Foreign Language Education

グローバル化が進む現代社会において、自分の考えや気持ちを伝えながら、他者と信頼関係を築く力は、これからの時代を生きるうえで欠かせないものです。外国語活動・外国語科では、身近で簡単な英語を使って自己表現し、積極的に人と関わろうとする姿勢を育みながら、コミュニケーション能力の基礎や素地を養うことを目指しています。
授業では、「聞くこと・話すこと(やり取り・発表)・読むこと・書くこと」の4技能5領域に親しみ、日常的な表現に少しずつ触れながら、言葉や文化を体験的に学ぶ機会を重ねています。
道徳科
Moral Education

道徳教育は、本校の教育目標を受け、目指す子ども像の実現のために、各教科・総合活動・学校行事等、全ての活動において主体的に考え行動する子どもを育てるための指導計画が組まれています。
さらには、こうして行われた体験の中にある道徳的本質を子ども自らがしっかりと受け止め、深化し、補充し、統合して、人間としての自覚をより深めていくために、道徳の授業を要として道徳教育の効果的な拡充を目指しています。
学校保健活動
Health Education

子どもたちの健康・安全な学校生活を支援すると共に、心身の健康の大切さに気づかせ、セルフケア能力を身につけることができるよう「健康に関する価値観」を育む取り組みを行っています。
- 学校医と連携し、アレルギー疾患等の縦断的な保健管理と学校生活の支援に努めています。
- スクールカウンセラーと連携し、メンタルヘルスの問題の早期発見や健康相談、支援に努めています。
- 成長曲線を活用した疾病等の早期発見や心身の健康問題に関する健康相談、保健指導に努めています。
- 子どもたちが生活習慣などの健康課題を自分事ととらえ、改善しようとする態度を育むなど、行動変容を支援する保健教育に取り組んでいます。
社会科
Social Studies
社会科では次のような学習展開を心がけています。
1
子どもの興味や疑問を引き出す学習展開
(どうして?なぜ?)
2
効果的な体験活動を位置づけた学習過程
(行ってみよう!見てみよう!やってみよう!)
3
個別と協働を織り交ぜた調べ学習
(聞いてみよう!探してみよう!調べてみよう!)
4
一人一人の未来をつくる表現活動
(まとめよう!発表しよう!)
5
願いを持ち、社会に関わり続ける子ども
(こうしたい!役に立ちたい!生活を変えたい!)
児童の理性と情意を生かし、深い学びの実現を目指しています。また、多様な価値観が尊重される現代と未来の社会を踏まえ、多角的な視点から考察できる教材と、自分とは異なる他者を大切にした授業(教室)の形成に取り組んでいます。